胡蝶蘭の育て方

~胡蝶蘭の育て方~
1.置く場所
室内・室外どちらでも大丈夫ですが、虫が付くことを避けるために床に直に置くことは避けてください。また、直射日光が当たると葉が焼けてしまいますので窓際に置く際などはカーテン等で陽の光を遮断してください。もし焼けてしまった場合は早めに切り落としてください。放置すると病気になり対処できなくなる場合もあります。
室内に置く場合にはエアコンの風には要注意です。風によって葉が乾いてしまい水分不足になる場合がありますのでこまめに葉や土を触って様子を見てください。
2.水やり
土の表面が乾いてきたら水やりをします。夏場は水の吸収が早いので冬場よりも回数は多くなります。水は一度にたっぷりあげてもよいですが、水受けに溜まった水は絶対にそのままにしないでください。根腐れを起こし枯れてしまいます。
ポイントは「乾いたら水をしっかりあげる」です。このメリハリが重要になります。
また、梅雨時期には2週間ほど水をあげなくても良い時期があります。
3.植え替え
2年に1度の周期で植え替えを行います。季節は5~6月の気温が暖かくなってきた頃に行ってください。根を痛めてしまうと成長が鈍るので気をつけてください。
4.支柱
胡蝶蘭は花の重みで茎から垂れ下がってしまうので、形を綺麗に保ちたいのであれば茎の部分に支柱を添えてあげるとよいでしょう。
5.肥料
生育から花が開くまでは肥料が必要です。春先から秋にかけては肥料をあげてください。ただし、夏場の気温が上がった入る時期は肥料をあげると逆にへばってしまうのであげないでください。
6.温度
胡蝶蘭は熱帯の植物なので寒さに弱いです。冬場は必ず室内に置き、温度は10度以上で一定に保つようにしてください。
夏場の日本は湿度が上がります。風通しを良くして病気になるのを防いでください。反対に冬場は乾燥するので葉に水を吹きつけてください。

一度花が咲き、落ちた後でも葉がまだ枯れていなければまた花を付ける可能性があります。その場合は根元から近い場所で節を残すようにして茎を切ってください。そうすることによって株に養分が蓄えられまた秋には新芽が付き次の花を見ることができます。
上手く栽培すれば5年10年と咲かせることができます。

人が快適な空間は花にとっても快適な場所となります。神経質に対峙するとストレスを感じ枯れてしまいます。しかし胡蝶蘭に関しては株の良し悪しや置いている家の環境の違いに左右されることが多いので、成長に一喜一憂せず気長に育ててください。